
- 東洋スチレンは、環境保全を経営方針の根幹に据え、社会への貢献と社会からの信頼に努めています。
- 各事業所では、原料の調達から生産・消費・廃棄に至るまでの生産活動全ての段階において、環境負荷の低減に努めています。
- 環境を始めとして、品質・労働安全のマネジメントシステムを活用するとともに、お客様の環境対応に貢献しています。
具体的な活動
●東洋スチレンは、社会や企業との連携によるサーキュラーエコノミーを目指しています。

●日本製鉄(株)のコークス炉化学原料化法について
- 日本製鉄(株)では、全国の自治体を通じて一般家庭から回収された容器・包装プラスチックの約3割を、コークス炉を使ったケミカルリサイクル法で処理し、再生油、分解ガス、炭化物として100%再資源化しています。
(日本製鉄(株)ホームページより)
- この再生油から作られたスチレンモノマーは、ポリスチレン原料の一部として消費者にリサイクルされています。
(リサイクルスキームはこちら)
- コークス炉化学原料化設備などの見学をご希望の方は、「全般のお問い合わせ」でご連絡ください。
●東洋スチレンは、デンカ(株)・日鉄ケミカル&マテリアル(株)・(株)ダイセルと連携して各種マネジメントシステムを運用しています。
| 環境 |
ISO14001 |
| 品質 |
ISO9001 |
| 労働安全衛生 |
ISO45001(一部工場にて) |
●お客様の環境対応システムに積極的に参加し、各社のグリーン調達に対応しています。
→ RoHS対応,各社独自基準への対応に関しては、「技術のお問い合わせ」でご連絡ください。